自作のアクアリウムはバリエーション豊富で好きなテーマでのイメージで作れることで自分の好きな空間づくりになりアクアリウムの醍醐味でもあります。
作る材料もさまざまであり、その中の1つである発泡スチロールでのチャレンジです。
自作アクアリウム・お城編
60センチ水槽での自作アクアリウムです。
今回は普通の発泡スチロールの板での作成です。
厚さ3センチほどの白い一般的な発泡スチロールを使います。
主な材料
材料
発泡スチロール(板)
水中ポンプ(外掛けフィルターのモーター部分のみ)
石(砕いたもので大、中、小とあると使いやすい)
石の色に合った砂
シリコンシーラント(防カビ剤の入っていないもの)
底砂(ろ過になるものだと便利)
ろ過材(スポンジ・多孔質ろ材※丸い小さな筒のようなもの・活性炭)面倒な場合は外掛けフィルターのろ材をスペースに入るだけ入れる
水草
苔
観葉植物
エアーポンプ
赤土
ケト土
植木用鉢底ネット
お城材料
ミニチュアお城プラモデル
犬フィギュア
細長い外壁用タイルを割ったもの
五色玉砂利(小さい物)
発泡スチロールでの設計
発泡スチロールに石を付けていきますので先に発泡スチロールで枠を作っていきます。
水槽の簡単な設計は上から見た図ですとこんな感じになります。↓↓

ろ過材を入れる場所とお城の設置枠は発泡スチロールの板をカットしてシリコンシーラントで接着して形を作ります。
お城枠は上から見ると面積を取りますが正面から見ると上半分だけの枠組みで下半分は中心と同じ発泡スチロールの板をつけています。
横から見るとイメージはこんな感じです。↓↓
ろ過材と水中ポンプなど入れている筒は図では四角に見えますが実際は少し丸みをつけて作っています。(上から見た図参照)
ろ過材箱の下は空洞にします。
空洞にする理由は水を吸い込むための場所になり最終的には植木用鉢底ネットと大きな石で塞ぐ形にします。
お城枠は箱型になっており上部は開かないように作っていますがろ過材の方は水中ポンプやろ過材を入れる場所なので筒の上部は何もない空洞にしています。
発泡スチロール板は水槽に接着しています。
ろ過材とお城枠の箱も水槽の壁に接着しています。
発泡スチロールとシリコンシーラントが完全に固まるまで待ちます。
1日は何もせず待った方が完全に硬化します。
発泡スチロールへの石付け
完全に硬化したら発泡スチロールへの石付け作業です。
石は大きめの石が多めにある方が自然に見えますので大きめの石を多く用意しましょう。
この自作水槽は大きな石を割って使っていますが石を割るには道具など必要になりますので石のサイズでの購入もできますので道具がない人は購入がおすすめです。
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シリコンシーラントで石を接着していきます。
石をうまく組み合わせていきながらすべての壁面につけていきます。
お城の塀の高さから横に向かって苔の配置を考えているので大きな石を下から塀の高さまで付けて塀の高さと同じ位置の並びは平らにするようにしておくと苔の配置がスムーズに行えます。
水槽のフチには小さな薄い石を付けていくと石の壁に見えます。
貼り付けた石と石の間にシリコンシーラントを埋めていきます。
石と石の間のシリコンシーラントには石と合わせた砂をかけて霧吹きで少し湿らせてなじませます。
こうすることでシリコンシーラントが砂に隠れて自然に見えます。
すべての石付けが終わるとシリコンシーラントの硬化を1日待ちます。
お城枠を作る
お城枠の上部に壁を作ります。
外壁用タイルの細長い物を小さく割ったものでお城の塀に見立ててお城枠の四角のまわりをシリコンシーラントで付けていきます。
硬化するまでの1日を待ちます。
その間にミニチュアプラモデルでお城を作ります。
ここはお好きなミニチュアプラモデルを置いていいと思います。
この水槽は大阪城をイメージして作りましたので屋根の色などは大阪城仕様です。
お城を中心に設置してシリコンシーラントで接着します。
1日の硬化を待ちます。
硬化したら五色玉砂利をお城と瓦の塀の間に敷き詰めます。
敬礼するフィギュアの犬を置いてお城枠は完成です。
ろ過材・水中ポンプ・ヒーターの筒内
筒の下部の空洞部分に大きな石で底砂の侵入を防ぎます。
大きな石を隙間なく何個か設置したら筒の上から鉢底ネットを下に敷きます。
水の入る方向にろ過材を入れていきます。
この水槽は外付けフィルターのろ過材を3つ入れています。
後ろ側に外掛けフィルターのモーター部分を入れます。
外掛けフィルターのモーター部分のみを使用しているので場所も取らずコンパクトに使えます。
水中ポンプでの使用も可能ですが場所を取ります。
隙間にヒーターを入れます。
筒の中にすべて入れ終えると大きな石で上部まわりを隠していきます。
ポンプの排水口は見えないよう上に大きな石を傘のようにかぶせて接着します。
底砂投入
水槽の向かって右側のお城の下に長さの長いエアーポンプを設置します。
ろ過機能のある底砂を敷き詰めます。
ろ過材の入った筒の方は下部の空洞部分が隠れるまでは底砂を敷きます。
お城の下部はエアーポンプを底砂で埋めてしまいます。
大きな石を底砂の所々に設置します。
水の入れ替え
水を水槽に入れて抜く作業を2回行います。
接着剤など使っていますので水質汚染を防ぐために行います。
この作業を手抜きすると魚を入れても弱ってしまうか☆になってしまいます。
入れ替えは必ず行いましょう。
水の入れ替えが終わると水中ポンプのモーターを起動させて最低2日間は水を循環させます。
水の濁りなど落ち着いてきたら苔と水草の設置です。
苔と水草の配置
お城の背後とお城の塀の下に続いて排水口の石の横まで苔を配置します。
赤土とケト土を少し湿らせてしっかり混ぜます。
少しねっとりした土ですので壁面や石の上などでもしっかりと接着する土です。
苔の配置する場所に作った土をつけていきます。
土を付けた場所に苔を付けていきます。
観葉植物もお好みの場所に配置します。
苔は場所に合った育てやすい苔を選ぶといいと思います。
水草の配置も好きな水草を選んで配置してください。
この水槽はろ過材下部の部分辺りに水草を配置してみました。
自作アクアリウム完成
後は魚を入れるだけです。
ろ過材の下部に侵入防止のため鉢底ネットは引いていますが隙間から小さな魚が入ってしまう恐れはありますので少し大きめの魚を入れてみました。
プレコは想像以上に大きくなり少し困っております。(笑)
このお堀の池の主のような存在になりつつあります。
最後に
大阪城のイメージで作ったアクアリウムでした。
お城に敬礼するお犬様が自分の中でのポイントになっております。
他にも自作水槽ありますのでよろしければご覧ください。
みなさんも自分で作った空間を楽しめる自作アクアリウムの参考になれば幸いです。