【和歌山県】愛犬と大自然の中の世界遺産「熊野那智大社」

神々の聖地と言われても過言ではないパワースポット!

「熊野那智大社」へ愛犬と一緒にお参りして心身ともにリフレッシュしよう!!

熊野那智大社

和歌山県の紀伊半島にある世界遺産「霊場と参詣道」の熊野古道には熊野三山が鎮座されています。

熊野三山とは熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の三社の神社のことを表し、その中のひとつのお社がこの熊野那智大社になります。

 

日本一の那智の滝を祀る神社としてとても有名です。。

御祭神は「熊野夫須美大神」になり、人だけでなく様々な縁結びをする神様と伝えられています。

愛犬との参拝注意点!!

多くの人が参拝するので愛犬にはリードは必須です。

人が混み合う場所は愛犬の安全のため、リードを短く持つよう心がけしましょう。

神社の境内は神聖なる地ですので愛犬連れでの参拝ではトイレの注意が必要です。

カートがお手軽ですが熊野那智大社では階段が多くありますのでスリングバッグやリュックなどがおすすめです。

リードで参拝する場合はマナーウエア着用がおすすめになります。

愛犬とのおでかけにおすすめはこれ!!!

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駐車場

熊野那智大社の社務所の下に駐車場があります。

私もそちらに停めました。

駐車台数30台
料金800円
※撮影した当初の金額ですので変更している場合があります。

細い坂道を登って行った場所に社務所があり、その前に立体駐車場があります。

とても見晴らしのいい駐車場です。

鳥居までの参道

駐車場から参道入口の案内看板があります。

矢印の通りに進むと通りに進むと年季を感じさせる狛犬があります。

それからは鳥居をくぐるまで長い階段です。

愛犬を背負って歩いていきました。(^▽^;)

愛犬はのんびり景色をながめているようですね。

熊野那智大社の鳥居

階段を登りきると大きな鳥居をくぐり境内に入ります。

鳥居からの景色はとても美しい自然が織り成す景観です。

愛犬はリュックからこの景色をながめていたのでしょうね。(笑)

手水舎

鳥居をくぐり、右手に手水舎があります。

参拝する前には手を清めてからという作法がありますので手を清めてからお参りします。

手水舎の作法

柄杓にたっぷりの水を汲みます。

この1杯の柄杓のお水で清めてしまいますので少量ずつ使います。

まず左手に水をかけ、次は右手にかけます。

そして左手に水を少し貯めて口を濡らす程度でいいので口を清めます。

最後に柄杓をたてて柄杓の持ち手を水できれいにすることで終わりです。

境内

境内は鮮やかな朱色のお社が並んでいて大自然の緑との色合いがとても美しいですね。

和歌山県指定文化財の山桜もあり、高さは15mで木の幅はなんと2mくらいあるので咲いている時期にくるととてもきれいな景色が見られるんだろうと思います。

なんと休憩所もお社と同じように朱色で建てられており山の景色を見ながらゆっくりと休息できます。

贅沢な休憩場所です。

愛犬もリュックから少し解放して一緒に休息をとりました。

気持ちよさげです。

社殿

中央に位置するのが社殿になります。

お清めの護摩木が置かれてあり、何も書かずに念じて焚き上げるようです。

境内で他のわんちゃんにも何匹か会いました。

みんなにご利益がありますように。

八咫烏

熊野には八咫烏(やたがらす)をよく見ます。

この熊野那智大社にも八咫烏がいました。

八咫烏は神武天皇を熊野から大和まで道案内した鳥といわれているらしいです。

それから神様のお使いと伝えられているそうで熊野に帰ってから石の姿に変えて休んでいると伝えられているそうです。

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那智の楠

この那智の楠も和歌山県指定の天然記念物になっており樹齢850年という驚くほどの長寿の木です。

高さ27mほどで木の胴回りは8.5mほどあるのですがこの大樹はなんと根の部分が空洞になっています!!

この立派な大樹は楠霊社として崇められ、無病息災や長寿の祈願に多くの人が参拝しています。

その参拝方法が神秘的すぎてご利益ありそう!!て思うほどなんです!

楠霊社胎内くぐり

参拝方法はなんとこの立派な楠の空洞部分を通り抜ける「胎内くぐり」をします。

その胎内くぐりには護摩木や祈願絵馬に願いと氏名を書き込み、その祈願を持って胎内に入ります。

出口に掛ける場所があるのでそこに納めて祈願します。

護摩木は神社でお焚き上げの時に祈願してもらえます。

護摩木初穂料300円
祈願絵馬初穂料500円
※撮影当時の料金ですので変更している場合もあります。

私は祈願絵馬で健康長寿をお願いすることにしました。

もちろん愛犬の分の健康長寿まで!!

楠の空洞の中は暗くひんやりとして、こんな大樹の中に入るなんてことはなかなかないので新鮮でした。

思ったよりとても急な階段もあるので愛犬は安全のため、お外で待機します。

見れば見るほどご利益ありそうでした。

那智山青岸渡寺

楠を通り過ぎると朱色の立派な門が見えて来ます。

その門をくぐると那智山青岸渡寺があります。

このお寺は西区に三十三所の観音霊場の第一番札所になるようです。

外国でも素晴らしい場所として選ばれているようです。

由緒ある文化を見るだけでも感じることができるお寺です。

延命の水 清浄水

寿命が延びる水として信仰されているこの水は那智大滝の水源になっているようで水を汲みに来ている人もいます。

とてもきれいに花と緑が彩られていて水の流れる音の心地よさと目で癒されます。

安らぎの場所にも感じます。

那智の滝を見る

大黒天をお祀りしているお社を通ると三重の塔が見えて来ます。

三重の塔の向こうにあの全国的に有名な那智の滝が一望できます。

那智の滝は、落差が約133メートルあり、日本一の落差を誇る滝とされています。

この滝は那智川から流れ出ており、特に雨季や雪解けの時期には水量が増し、迫力のある景観が楽しめます。

山々に囲まれた建造物が一緒にいい風景を作り出してくれていますね。

このフォトスポットでは愛犬と那智の滝を一緒に撮ることができます。

我が家の愛犬は絶対にカメラ目線してくれないので必ず斜めアングルでの写真が撮れます。(笑)

この遠くからでも那智の滝の偉大さは感じとることができます。

帰り道も風情ある景色

那智の滝も見たし帰り道になります。

愛犬もごきげんで歩いているような気がします。

階段を降りる時はリュックの中に入れて歩いて行きます。

降りる景色もまた違った魅力!!

時間が変わると景色もなんとなく違って見えます。

どの山も高い山ばかりで間の家が小さく見えます。

愛犬の目にはどう見えているんでしょうね。

終わりに

自然の中にいると心身ともにリフレッシュでき、適度な運動にもなり、何よりも愛犬と一緒に充実できた1日が1番嬉しく思います。

この場所は美しさだけでなく、歴史や信仰とも深く結びついている場所と分かりました。

訪れる際には、ぜひその神秘的な雰囲気を愛犬と一緒に感じ取ってみてください。

みなさんの愛犬ライフのお役にたてれば幸いです。